こんにちは、整体院アルテミスの田中です。
妊娠後期、よく「歩きすぎたり、動きすぎたりするとお腹が張るんです(>_<)」
皆さんご経験あると思うのですが・・・
これってどうしてだと思います?
「動きすぎてるから、動かないで!!!」
そうですよね・・・
動かないでゆっくり過ごしていれば張らなくなり子宮の収縮も防げますよね・・・
なぜでしょう?
まず、考えられるのが・・・
お母さんの体液循環の流れが悪くなることにより
赤ちゃんにとって必要な酸素や栄養素がお腹にいきずらくなる・・・(>_<)
お腹が大きい状態で動きすぎると当然、足の付け根に負担がかかり
下半身の血流に問題がおきます・・・
ふくらはぎによって心臓まで血液や体液を送りだしています
ただでさえ大きなお腹が股関節を圧迫して流れにくくなっているのに
たくさん動くと圧迫してもっと流れにくくなりお腹の赤ちゃんに必要なモノが届きにくくなります・・・
そうすると、赤ちゃんはママにサインを送ります・・・
「ママ、あんまり動きすぎないで~」
と・・・
これが張りです(>_<)
あともうひとつ・・・
背骨にはいろんな神経が通っておりウエストの一番細い部分の背骨あたりが
子宮と関係していて、歩きすぎたり動きすぎたりすることにより
腰に過度に負担がかかり子宮を圧迫させる・・・
という事が考えられます・・・
ですから、妊娠中こそ骨盤や腰、股関節、足の状態をよくしてあげることが重要になってきます(^^♪
もし、張りやすい方は、ゆっくりぬるめのお風呂にしっかり浸かり
腰や、下半身の血流をよくしてあげて下さいね(^^♪
それでもイマイチでしたら、ご相談ください(^◇^)
当院は施術以外にも張り防止の自宅ケアも一緒にお伝えしております(^^♪
お読みいただきありがとうございました(^^)/