総括院長の田中です
咳が長く続き病院で精密検査を受けたあとの先生と私とのやりとりの続きです
いよいよ核心に迫ります
(先生)おそらく肺炎だね
(私)なんだ肺炎かぁ、癌じゃなかったからよかった(ほぉ)
(先生)入院してください
(私)入院?無理ですよ!仕事あるし
(先生)田中さん、このままじゃ治らないよ。
風邪の症状が出た時にすぐに病院に来てくれればこんなにひどくならなかったんだよ
(私)仕事も忙しくて休めなかったのもありますが、ただの風邪と思ってすぐに治ると思ったんですよ。
(先生)おかしいと思ったらときにすぐに来てればここまでひどくならなかったんだよ
こんな感じで結局は肺炎だったわけですが入院は出来なかったので丁重にお断りし自宅療養という
選択肢を選びました(かなり先生には怒られましたが・・・)
この件があってからはちょっとしたことでも病院で診ていただくようになりました
たかが風邪、たかが咳とあなどらず、先延ばしにすると症状は進行して悪化するということを
肝に銘じて今に至ります
整体にも同じことが言えます
頭痛、肩こり、腰の痛みなど薬を飲めばなんとかなる、湿布を貼っとけばなんとかなる
ではダメなんです!!
これはあくまでも対処療法であって根本治療ではありません
一時的には痛みは無くなってもすぐに再発します
そして悪化していき慢性化するのです
早期発見、根本治療、これが重要です
皆さまも少しでも体調に異変を感じたらどんなに忙しくても医療機関に行きましょうね
こんにちは総括院長の田中です
前回は2ヶ月間咳が止まらなくなり体調の限界を感じ病院へ行ったという話でシェアーしました
先生に精密検査しますよといわれてかなりビビリました(汗)
正直結果をきくのが怖かったです
では結果です
会話形式で行きますね
(先生)肺に影がありますよ
(私)先生、影?どういうこと?
(先生レントゲンを見せながら)ほらここ、普通は透き通ってるんで黒く映るんだよ。
でもここ白くなってるでしょ
(私)確かに白いですね
(私の心の中)なんだこりゃ!もしかして肺癌じゃないだろうな?
まさか手遅れとかじゃないよな?
おれもここで終わったかぁ(落胆)
でもただの影だしな
よし、勇気を振り絞って何かきいてみよう
(私)先生、病名は何なんですか?
(先生)・・・・。
途中ですが、私はこのとき正直終わったと思いました
咳が続くのはよくないとは知っていたというのとテレビドラマでもありがちな光景を想像し
落胆です
もっと早く病院で診てもらってればこんなことにならなかったかもしれないと後悔もしました
長くなりましたのでこの後の会話は次回にします
総括院長の田中です
昨日に引き続き咳についてシェアーします
咳が止まらなくて長く続くことを単なる風邪と思って治療を先送りにしていると
重篤な疾患に気づかずに大変なことになりますよということを話しました
では、重篤な疾患とはどういうものがあるのでしょうか?
一例をあげると
肺がん、、肺結核、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、百日咳、咳喘息、 マイコプラズマ肺炎、
アトピー性咳嗽(がいそう)、慢性咳嗽、喉頭アレルギー、 風邪(かぜ症候群)、
気管支喘息、後鼻漏、サルコイドーシスなどがあげられます
ここで私の経験談を一つシェアーします
かつてサラリーマンだった頃に仕事が超超忙しくしかも役職に就いていたので
休みが取れずに朝から深夜まで働きづくめの日々を送っていたことがありました
当然のことながら体調を崩してしまい風邪の症状で咳がひどかったのです
忙しかったこととたかが風邪だくらいに思いなめてかかっていたのですが
2ヶ月たっても咳が止まらず身体も熱っぽくて辛くなったので
さすがの私も無理やり時間をつくり病院に行きました
すぐに精密検査を受けることになったのですが
その病院での驚くべき診断結果とは?
次回に・・・。
こんにちは整体院アルテミスの総括院長の田中です。
総括院長として初めての投稿になります。
人の身体や症状についてわかりやすくお伝えできればと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします
さて、気温が低くなり少し寒くなってきました
これからの時期気になるのが風邪です
風邪といえば咳、鼻水、のどの痛み、頭痛、発熱、悪寒などが代表的な症状ですが
今回は咳についてシェアーさせて頂きます
そもそもなぜ咳が出るのでしょうか?
咳とは肺や気管に入って生きたほこりやウィルスなどの異物を体外に強制的に排出する方法で、
気道にたまった痰も排出するという大事な機能もあります。
ただ、この咳!長期にわたりいつまでも続くようでしたら要注意です
肺炎かもしれません
仕事が忙しい、家事が大変だ、時間がないなどどいって先延ばしにしてはいけません
ただの風邪だからと言って放置しておくと手遅れなことになりかねないのです
そこには重篤な疾患が潜んでいる可能性があるのです。
では、重篤な疾患とは?
次回は咳について掘り下げていきます
お読みいただきありがとうございました
こんにちは、アルテミスの田中です。
よく、聞かれるんです、
「病院にいく程ではないのだけど、なんか身体が変なんですけど、これってどこに行けばいいのでしょうか?」
腰痛、肩こり=整体は、一般的ですよね?
でも、お身体の悩みって本当に色々ありますよね?
ここでは、花粉症、喘息、アトピーについてお話しします。
一つずつ、例をあげていきますね。
例えば、花粉症・・・
勿論、耳鼻科にかかり治療します・・
でも、突然治ったりするって聞きますよね?
アレルギーって身体の反応ですよね?
ですから何かアレルギーを起こしてしまう他の原因があるのでは?
と、私たちは考えます。
色々な目線から・・・
喘息、アトピーも同じ考え方です。
私たちは症状が出て炎症してしまったものには対応していません。
むしろ、炎症しているものにかんしては、薬を使用する方が早いです!
喘息などは気管支にキズがついてしまうと少しの風邪でも
すぐに喘息症状を引き起こしてしまうので症状を抑える為にお薬は必要です!
・・・が、そのあとです!
その症状がなぜ起きてしまったのか?
症状により、ダメージがどこにきているのか?
ここが、大切なのですよ!
お薬により症状が治まったとして、その後どう過ごし
どう予防していくか?が、大きなポイントになっていきます。
気管支炎により身体は特に背中や肋骨はダメージをうけます・・・
自然と身体がガチガチになってしまい、背中が丸くなります・・・
そうすると、呼吸が浅くなります、当然、呼吸は浅いより深い方が身体にはいいに決まってますよね?
予防したいのに、うまくいきません(>_<)
なんか悪循環に感じませんか?
ひどく炎症がおきてしまったものに関しては、すぐに炎症を抑えることが優先です!
が、その後どう予防するか?が、キーポイントになります(^^♪
もし、お子さんが・・・
背中が丸い・・・
足を良く組む・・・
顎が上がっている・・・
仰向けで寝れない・・・
同じ方だけよく転ぶ・・・
ありませんか?
症状を予防することは、得意です(^^♪
お子様は大人と違い不調にあまり気が付きません(>_<)
慢性的なものは、それがあたりまえだと思っているからです(>_<)
気になるようでしたらご相談ください(^◇^)
お読みいただきありがとうございました(^^)/